同棲をきっかけに、猫2匹が一緒に暮らすことになりました。
猫2匹を対面させる方法を調べると、ほとんどの記事が「先住猫+新入り猫」のパターンばかりです。
しかし私たちの場合は少し特殊でした。
お互いがすでに猫を1匹ずつ飼っていて、同棲で2匹同時に新しい家に引っ越した形です。
同じ状況の情報がほとんど見つからなかったので、実際にやった対面の流れを体験談としてまとめます。
猫たちのプロフィール
| 私の猫 | パートナーの猫 | |
|---|---|---|
| 名前 | ハラミ | ちまき |
| 種類 | キジトラ | 三毛猫 |
| 年齢(同棲開始時) | 2歳半 | 1歳 |
| 性格 | 慎重 | 物怖じしない |
| 出生 | 元野良猫 | ブリーダー育ち |
ハラミはかなり慎重派で人見知りしますが、猫同士の共存経験アリです。
一方、ちまきは真逆の性格で、しかも猫同士の共存経験はなく、ハラミが初めて対面する猫となります。
猫の対面で参考にした本
猫の対面方法は色々な情報がありますが、今回はコチラの本を参考にしました。
著者のジャクソン・ギャラクシーはキャットビヘイビアリストとして知られており、猫同士の対面方法も具体的に解説されています。
この本では
・いきなり会わせない
・匂い交換から始める
・段階的に距離を縮める
というステップが紹介されており、今回もこの流れをベースに進めました。
実際に行った猫の対面ステップ
1か月前~:匂い交換
同棲前にお互いの匂いがついたタオルなどを交換し、匂いを嗅いでもらいました。
猫たちの反応はそこまで強くなく、正直やる意味があったのか微妙なところです。
ただ、初対面のストレスを少しでも減らすためにも、やっておいて損はないと思います。
1日目:まずは完全隔離
最初は完全に部屋を分けました。
ハラミが先に引っ越しをして、家の中を自由に散策。
その数日後にちまきが引っ越してきました。
この時点ではまだ直接会わせていません。
ドア越しに姿が見えたとき、ちまきはすぐに「シャー」と威嚇しました。
ドアの前でご飯を食べることはできましたが、距離が近いと警戒していました。
2日目〜3日目:ドア越しで匂いに慣れる
この段階ではまだ直接会わせず、ドア越しで生活させました。
人が出入りするタイミングでお互いの存在を感じることはあり、ちまきがシャーと威嚇することもありました。
また、ハラミが部屋から出たがって夜鳴きしたり、ちまきの食欲が落ちたりと、少しだけ心配な状況でした。
しかし、3日目にはちまきの威嚇も明らかに減り、食欲も回復しました。
4日目〜5日目:ドア越しの距離を縮める
次の段階では、ドア越しの距離を少しずつ近づけました。
おやつを使って、同じタイミングで食べさせるようにします。
最初はちまきがシャーをしていましたが、後半はおやつに集中していてあまり気にしていない様子でした。
猫にとって「相手の匂い=良いこと」という印象を作ることが目的です。
6日目:初めて少しだけ顔合わせ
ドアを少し開けて様子を見ることにしました。
ハラミが近づいた瞬間、ちまきが驚いて猫パンチをしました。
ただ、強く叩いたわけではなく、いわゆる寸止めのパンチです。
その後ちまきはすぐに落ち着き、強い喧嘩にはなりませんでした。
7日目:同じ部屋で過ごす
次の段階として、2匹を同じ部屋で過ごさせてみました。
最初は
・近づく
・威嚇する
・離れる
という行動を繰り返していました。
ただ、追いかけ回すような喧嘩はなく、時間が経つとそれぞれ別の場所でくつろいでいました。
8日目以降:フリー時間を増やす
少しずつフリーの時間を増やしていきました。
2匹の距離はまだ近くはありませんでしたが、
・近くでおやつを食べる
・同じ部屋でくつろぐ
という場面も見られるようになりました。
対面してみて感じたこと
猫同士の対面は、とにかく急がないことが大事だと感じました。
同棲などで猫を2匹初対面させる場合でも、段階的に慣らしていけば一緒に生活できるようになります。
少しずつ距離を縮めていく方が、結果的にうまくいきやすいと感じました。
現在の猫たちの関係
正直、完全に仲良くなったとは言えません。
お互いの毛づくろいはしていないし、たまに取っ組み合いの喧嘩もしています。
ただ、楽しそうに追いかけっこをしたり、超接近しておやつを食べたりしているのを見ると「良かったなぁ」と思います。
“めっちゃ仲良いわけではないけれど、まぁ快適に生活できている”という関係かなと思ってます
まとめ
同棲で猫2匹が初対面した場合でも、時間をかけて慣らしていけば同じ空間で生活することは可能でした。
今回の流れを簡単にまとめると
・最初は完全隔離
・ドア越し対面
・おやつで距離を縮める
・徐々にフリー時間を増やす
という形です。
同棲で猫を一緒にするケースは多くないかもしれませんが、同じ状況の方の参考になれば嬉しいです。
